電子タバコリキッドについて

ニコチンの摂取のし方は、電子タバコの普及により根本的に変わりました。また、ニコチンを含む多種類のリキッドの普及により可能性が広がりました。VAPE(ベイプ)リキッドやEJUICE(イージュース)、電子タバコリキッドなどは、液体を気化して、吸う物です。電子タバコリキッドのフレーバー数もこの数年で格段に増えました。リキッドは、電子タバコを愛用する上で、非常に大きな存在ですので、自分に合ったフレーバーを見つけることで、より電子タバコをお楽しみいただくことが出来ると思います。

VAPING(ベイピング)は、従来のタバコと違って、煙ではなく、蒸気を吸います。つまり燃やしていないからリキッドに含まれる香料味が、そのまま残ります。あらゆる食品の香りをほぼ何でもリキッドとして再現する事が出来ます。これは、愛用者にとって、大きなメリットです。

香りは、それぞれのメーカーが、独自のこだわりを表す作品でもあり、同じ味を再現しようとしても、各メーカーによってそれぞれの個性を出したフレーバーが出来上がります。(例えば、キャラメルフレーバーでも「ELECTRUM(エレクトラム)」と「NICOTICKET(ニコチケット)」の2ブランドでは、それぞれ違った香りを楽しんでいただけますので、同じフレーバーを吸い比べをしていただくのもいいかもしれません。)。食事でも、5つ星のお店で頂くようなお料理と、手軽に食べれるものがあるように、リキッドもいろいろなものがありますので、その時の気分やご予算でお求めいただくのもいいかもしれません。

現在、アメリカのブランドが人気を集めています。たくさんのブランドが出てきて、リキッドフレーバーのブームが行っています。

リキッドを調合するブランドがたくさん出てきています。リキッド調合には、科学者や料理人などが関わっているようですが、私が試してみて思ったのは、料理人(シェフ)としての経験を活かしたブランドが最も充実しているのではないか、技術とセンスの差が大きく現れるのではないでしょうか。

リキッドブランドは、食品ブランドと同じだと思ったらいいのではないでしょうか。ハンバーガーを買う時にお店を選ぶように、フレーバーも選んではどうでしょうか。それぞれのブランドごとに独自のこだわりがあり、フレーバーの再現方法も異なります。繊細な表現が多いので。実際にお試しいただき、自分のお気に入りを見つけてもらうのがいいと思います。

タバコ喫煙者が電子タバコに乗り換え、使いつづけている内に、味覚と嗅覚が回復し、味の好みが変わっていくこともよくあることです。電子タバコを使い始めたときと、その数年後で、フレーバーの好みが変わる人が多いです。

生活時間や季節、その時の気分で好みが変わることもあります。食事後にピッタリな「デザート感覚のフレーバー」があれば、朝起きた時に欲しくなる「コーヒー」「メンソール」など。ともちろん従来のタバコに似たフレーバーや吸い飽きないフレーバーもあります。私は常に10種類ほどのフレーバーを常備し、気分によってまたタイミングによって使いわけています。

当店では、数あるリキッドの中から厳選した「プレミアムリキッド」をご提供します。もちろん、当店のリキッドはどの電子タバコ本体にでも安心して使って頂けます。リキッドについて詳しくは続きをご覧下さい。

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ニコチン濃度について

ニコチンの濃度は、それぞれのボトルに表記されています。従来タバコと同じくmg単位で表示されています。

一般的な濃度は0mg, 1.5mg, 3mg, 6mg, 8mg, 12mg, 16mg, 18mg, 24mg, 36mgですが、当店では、人気が高い 0mg, 6mg, 12mg, 18mg, 24mg を基本に提供しています。

 

リキッドのボトル:

多くのブランドでは、プラスチック類のボトルでの販売になります。平均的な容量は7ml~50mlです。

ガラスボトルドリッパー付き

スポイト付きのガラスボトルは、多くのプレミアムブランドで人気があります。平均的な容量は、15ml, 30ml, 120ml単位の3種類です。

 

加工地によりますが、アメリカの場合、商品名、メーカーのブランドマークとニコチンの濃度と材料(PG/VG割)が表記されています。

国にもよりますが、アメリカの場合は、商品名、メーカーのブランドマーク、ニコチン濃度、材料(PG/VG割)が表記されています。

香料の詳細表記については、多くの食品企業と同じように、企業秘密として表記しないことも多いですが、アメリカ食品医薬品局(FDA) が認可した材料リスト(GRAS)内のものに限定されています。


VAPEリキッドの材料:

電子タバコリキッドの基本材料は、グリセリンとニコチンです。

グリセリンは、次の3種類が使用されています。

  1. 物性グリセリン (vegetable glycerin)(VG
  2. プロピレングリコール (propylene glycol)(PG)
  3. アクィオスグリセリンaqueous glycerin)(AG

       

      場合によって、香料なども入っています

      いずれも、アメリカ食品医薬品局(FDA)が有毒性が非常に低く、安全だと判断したものです。

      VGは、植物油から加工されていて、数えきれないほど多くの食品に使用されています。

      Wikipedia: グリセリン>>

      PG(2)は、殺菌効果があり、薬剤吸入器やエアコンなどによく使用されています。

      Wikipedia: プロペリングリコール>>

      AGは取り扱いし易くするために水で薄まったVGです。

      AG(3)は、使いやすいようにVGを水で薄めたものです。


      リキッド香料など

      基本的な成分は、アメリカ食品医薬品局(FDA) が認可した材料リスト(GRAS)内のものに限定されています。詳細は、こちらをご覧ください。

      FDA GRAS 安全基準合格食品成分>>FDA GRAS安全基準合格成分>>

      FDAが許可した成分から、専門の香料メーカーが香料を加工し、そこで作られた香料を使って、各ブランドがオリジナルのリキッドを調合します。

      これまでは、食品の香料が使われていましたが、電子タバコの普及とともにリキッド用の香料を専門に作る香料メーカーが増えました。

      VAPEリキッド専門の香料メーカーは、大手の化学製品会社が作る成分を使って、香料を加工しています。

       企業秘密のため、成分やレシピなどを未公開にする香料メーカーさんが多いですが、参考までに、よくあるフレーバが一般的にどのような成分で出来ているかをリストにしました。 

      人気がある香料メーカーの一覧>>

      一言注意

      甘い香りがするリキッドには、ジアセチル(Diacetyl)とプロピオニルCoAカルボキシラーゼ(英:Propionyl-CoA carboxylase)が入ってる場合もあります。従来のタバコの煙の1/100と1/10という、少ない量にはなりますが、まれに肺病になることがあります。使用に関しては、各自でご判断下さい。

      また多くのブランドでは、ジアセチル(Diacetyl)とプロピオニルCoAカルボキシラーゼ(英:Propionyl-CoA carboxylase)を使わないように、自主規制しています。FDAでもこの2つの成分を見直す動きもあります。

      成分(ジアセチル)についてご心配の方はこちら>>

      偽造品について

       

      普及とともに、多くの偽造リキッドが出てきていますので、十分ご注意下さい。詳しくはこちら>>

       

      リキッド調合について

      ブランドによってそれぞれ特徴があります。リキッドの調合方法には、大きく4に分かれます。

      大企業のブランド

      このカテゴリーでは、中国のブランドが多いです。

      工場自体は大きくて、大量に加工しているため安い値段での提供がされています。電子タバコを使い始めた方が利用されることが多いです。新しい電子タバコを購入した際に、おまけで一緒についてくることも多いです。とてもシンプなフレーバーです。

      良い点:安く、シンプルでフレーバーを想像しやすく、安定感がある。

      良くない点:中国製品が圧倒的に多く、大きな工場で一度に生産され、同じ工場で作られたリキッドが、ラベルをかえ、多数のブランド名で販売されているため、別のブランドで購入したのに、同じ味の物にあたることもあります。大きな工場では、加工手順を変える事は難しく、どうしても新しいフレーバーの開発が遅れてしまい、ベーシックな味が多くなるのも現実。オートマチックに加工すると、細かい作業は割に合わないので、味のこだわりが後回しになってしまうのかもしれません。食品に例えるとしたら、ジャンクフードでしょうか。

      中規模のブランド

      アメリカのメーカーが最も多いです。

      現在、最も注目を浴びているブランドの多くがアメリカのものです。中規模サイズの工場で加工されています。

      良い点:オリジナリティーと個性が印象的。加工は、半分オートマチックです。多くリア器があるため、新商品の開発に力が入れられる。細部にも手を抜かず、繊細なフレーバーの再現こだわり、クオリティーは一流です。食品に例えるとしたら、グルメ食品です。

      良くない点:時には、高いと感じる商品もあるかもしれません。


      小規模メーカー

      自営業さんが多い。

      ほとんどの加工は職人さん1人で作っているため、代わりの人がいません。加工施設は、工場というより化学研究室か酒造所に似ています。 

      オリジナリティーは言うまでもありません。まるで高級酒を作っているかのようです。フレーバーは、すべてアートの作品のようです。新商品の開発が常にされています。食品に例えるとしたら、家庭のオリジナル料理です。

      お酒のように、作った時の環境によってフレーバーにが違いが出ます。ワインのような感じです。同じ物を注文しても、若干フレーバーに幅が出来ます。手作業のため、どうしてもお値段が高くなってしまいます。また、注文に加工が追いつかず、ご希望のタイミングに購入できないこともありますので、ご注意下さい。地元以外には知られていないものも多いのですが、当店で取り扱うこともあります(限定)ので、是非、お試しください。お届けに時間がかかることもありますので、ご了承ください。オリジナリティーが高いため、好き嫌いが出るものもあるかもしれませんが、私だけのお気に入りを見つけるチャンスかも知れません。 個人で加工しているため、加工者にかかっています。当店では、自分で試したもののみを取り扱っています。

      DIY

      少し前から話題になっている日曜大工のDIYように、自分で材料を集めてリキッドを調合する人も増えています。

      良い点:100%自分好みにカスタマイズ出来る

      良くない点:自分で料理するように、リスクはすべて自分で負うことになります。安全ですか?、その材料を信用出来ますか?清潔な環境で作っていますか? リキッド調合に必要な「純粋なニコチン」は、日本への輸入が認められていません。(輸入は、54mg濃度以下のリキッドに制限あり)

      VAPEリキッド選び方について:選ぶときの参考に・・・

      • PGは、喉に刺激を与えるのが特徴です。「本当の煙を吸った」感じがします。ヘビースモーカーが好まれる一方、カジュアルスモーカーにとっては、少しきつかったり、ドライな感じがするかも知れません。
      • VGは、滑らかで、少し甘く感じます。また、息を吐いた時に、もやもやとした濃厚な霧状になります。
      • AGは、液体の粘性を調整するために使用されるもので、液体が濃すぎると、ウィック(電子タバコの芯)に吸収されにくくなります。効果は、VGと同じです。
      • もう1つ喉に刺激を与える材料として、ニコチンがあります。たばこと同じように、濃度が高いほど喉を刺激し、「パンチ」を感じます。

      他にも「ニコチン入り」リキッドと「ニコチン無し」のフレーバーの違いはいっぱいあります。ニコチンは、リキッドのフレーバーに大きく影響します。詳しくはこちら>>

      リキッドによってPG/VGの割が違います。最も人気があるPG/VGの割合は、30/70です。

      レビューを参考にして、選ぶのも良いと思います。 

      100%割合VGリキッドについて

      稀に、PGアレルギーをお持ちの方にアレルギー反応を起こすこともあります。ので、その方には、PGが入っていない「100%VGリキッド」を検討されると良いと思います。喉への刺激はあまり無いかもしれませんが、ニコチン濃度を上げて、試してみるのも美味しさを求める1つの方法かも知れません。

       

      フレーバーの楽しみ方とリキッドの扱い方

      • リキッドには、賞味期限があります。開封後1年以内にお使い下さい。
      • 直射日光があたらない、冷暗所で保管して下さい。(30度以下)
      • 使う前には、ボトルをよく振って下さい。
      • 適切な温度と電力設定でご使用下さい。 (「電子タバコについて」を参考下さい)

        リキッドを熟成させるスティープ):リキッドの楽しみ方

        時には、VAPEリキッドは「若い」味がします。作り立ての象徴であり、1〜2週間熟成させることによって、まろやかになります。これをスティープと言います。これは、ニコチン入りリキッドだけの特徴です。

        スティープすると、リキッドの中にあるニコチンや香料が酸素と反応します。これによってリキッド内のポリフェノールや酵素がフラボノイドなどに変化し、全体的に色が濃くなり、味がまろやかになる効果があります。

        皆さんが良くご存知の現象では、りんごの変色がこれにあたります。りんごの場合は、嬉しくない変化ですが、リキッドや他の食品加工では、良く使われるプロセスです。良く知られているものとしては、紅茶やワインでしょうか。

        フラボノイドについて>>

        リキッドスティープ方法常温で方法

        ボトルをよく振り、キャップを開けて、10分置く。十分空気が入れ替わったらキャップを閉める。これを2日ごとに繰り返す。(冷暗所に保管して下さい。)酸化反応が起こり個性が出、全体的にまろやかになります。1〜2週間で完成。

        リキッドスティープ方法急ぐ場合の方法):

        ① ボトルをよく振り、キャップを開けて、10分置き、 十分空気が入れ替わったらキャップを閉める。

        ② 36度になるまで湯煎し、その後、常温(15~20度)に冷ます。

        ③ これを2〜3回繰り返し、1日〜2日寝かすと出来上がり。

        注意:ニコチン無しのリキッドには、この変化がありません。(スティープしても効果はありません)

        Before&After:(熟成させたリキッドの色が濃くなります)

        <スティープ前>

        スティープ前

        <スティープ後>

        スティープ後

         

        リキッドフレーバーを調整するブリーズ呼吸させる

        味がきつく感じた時は、キャップを開けたまましばらく置くと、よりまろやかになります。多くの香料は、アルコールに溶かされているため、アルコール分をとばすと癖がなくなります。お好みで調整して下さい。

        リキッドをPGやVGで薄める

        時に、香りが良くても、風味の強さに圧倒されるリキッドもあります。そういう時には、2つの方法があります。1つは、ちっちゃなクリアマイザー(スモールタンク)を使う。そうすることで、同じリキッドでもフレイバーは薄く感じます。2つ目は、VGやPGでリキッドで薄めることです。どちらも薬局で手に入ります。水で薄める方もいますが、おすすめ出来ません。健康上の問題はありませんが、電子タバコはPGとVGを吸収するように作られていて、水の吸収は考えられていないため、混ぜると電子タバコの故障の原因にもなります。

         

        自分だけのフレーバーを・・・

        多くのベイパーは、自分の好みでいろいろなリキッドを混ぜます。リキッドの材料は、どのブランドでも香料意外の材料は同じですので、混ぜても問題はありません。ただ、ニコチンの濃度には注意が必要です。お好みの濃度になるように加減をして下さい。

        よく好まれる組み合わせとしては、もちろん同じカテゴリーになるフレーバー(例えば、フルーツの場合:イチゴとレモン、デザートの場合:チョコレートとクリームなど)ですが、意外な組み合わせも人気であって、ハマることもあります。意外と思われるかも知れませんが、ピーチとクリーム、フルーツとタバコなども案外人気です。アイデア次第、組み合わせ次第で複数な味を同時に楽しめたり、奥深さを感じられ、飽きないのが大きなポイントです。


          投稿者: 「https://liquid-master.com」

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